年を重ねると、ついついたくさんの経験をしてきた気になりますが、一人の経験なんてちっぽけなもの。 若い方たちの言葉に、気づかされてばかりです。
工事現場の仮囲いを芸大生がデザインするプロジェクト。発表会が行われました! たくさんの気付きや学びが生まれた素敵な授業となりました。
チャレンジする人が少ない重度の身体障がいのある方たちのアート活動を始めたのは2020年のこと。「筆が持てないのにどうやって絵を描くんですか?」スタッフからの猛反発を受けたこと、そして、試行錯誤しながらアートを続けてきた想いを伺いました。
重度障害のある方にとって、福祉以外の方と繋がることは滅多にない経験。アートを頑張る利用者さんにとって、同世代の芸大生と話ができたことは、良い刺激になったのではないでしょうか。