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【仕事】ノーサイド・ジェッツ「ボッチャきづなリーグ優勝!」福祉発の“本気ボッチャ”をまちへ

ノーサイド・ジェッツの主力選手(左から 植村選手、高木選手、根田選手)

こんにちは アンドナの野村です。
今日は、とびきりうれしいご報告から。

先日行われた「ボッチャきづなリーグ大会」にて、 出張ボッチャでご一緒している「ノーサイド・ジェッツ」 が見事 優勝 しました!

アンドナが大切にしているのは、「福祉の現場の“本気”が、まちのワクワクにつながっていくこと」。
この優勝は、その一つのカタチだと感じています。

多くの施設では「遊びのボッチャ」。でも、彼らは“仕事”として挑んでいる。

ここ数年、福祉施設や学校、地域の行事などで、ボッチャを目にする機会が増えてきました。
「みんなで楽しむレクリエーションとしてのボッチャ」
それはとても素敵な風景で、アンドナも大好きです。
実際に、そうした形でボッチャに取り組んでいる施設もたくさんあります。

一方で、ノーサイドジェッツの選手たちは
“遊び”ではなく、“仕事”としてボッチャに向き合っている チームです。

今回のきづなリーグでも活躍した、植村選手・根田選手・高木選手 の3人は、日々コツコツと練習を重ねてきました。

「たまたまうまくいった一投」ではなく、「ねらって決める一投」を積み重ねる。
その過程こそが、彼らの“プロのしごと”です。

老若男女が一緒に戦えるスポーツ。だからこそ、実力が光る。

ボッチャは、年齢や性別、障がいの有無にかかわらず、誰もが同じルールで一緒に楽しめるスポーツです。
時には、ちびっこが大人に勝つこともあります。
それが、ボッチャのいちばん面白いところでもあります。
でも、ノーサイドジェッツの選手たちのボールは、その「面白さ」のさらに一歩先を行きます。

まぐれではなく、的となるジャックボールをしっかりとねらい、ピタッと寄せる。
その一投の裏側には、見えないところで積み重ねてきた、たくさんの練習と工夫があります。

「福祉だからこのくらいでいいよね」ではなく、
「もっと上手くなりたい」「勝ちたい」「応援してくれる人に結果で返したい」――。
そんな想いが、彼らのボールの軌道に乗っているのだと思います。

コートに入った瞬間の“スイッチ”に、胸が熱くなる。

普段の3人は、とてもニコニコしていて、現場の空気をふわっと明るくしてくれる、かわいらしい雰囲気の選手たちです。

でも、一歩コートに入ると――その表情がガラッと変わります。
ボールを見つめる真剣なまなざし。
次の一投を考える、静かな集中。

小学生が相手でも、もちろん容赦しません(笑)
「相手が誰であっても、本気で勝ちにいく」それが、相手への最大のリスペクトでもあるからです。

その表情の変化を見るたびに、「ああ、本当に“プロ”として頑張っているんだな」と、胸がじんわりと熱くなります。

出張ボッチャで、「福祉の本気」と出会う時間をつくりたい。

アンドナが大切にしているのは、福祉と社会を“たのしく”つなぐこと。
最近お問い合わせが増えている 「出張ボッチャ」 は、まさにその想いをカタチにしたプログラムです。

・小学校の出前授業
・地域イベント
・企業のイベント など

楽しさだけでなく、
「多様性ってなんだろう?」
「障がいのある人の“得意”って?」
「同じチームとして一緒に戦うってどういうこと?」
といった問いが、自然と生まれてくる時間になるよう、ノーサイドジェッツの選手と一緒にプログラムを組んでいます。

「福祉の現場で生まれたプロチーム」と同じコートに立つ体験は、きっと参加者の心に残る「出会い」になるはずです。

出張ボッチャのお申し込みについて

ありがたいことに、
1月・2月はすでに多数のお問い合わせをいただいており、現在、新規のご依頼は調整が難しい状況です。

そのため、
出張ボッチャの新規ご依頼は「3月後半以降」でお願いできれば幸いです。

・小学校などの教育機関のみなさま
・地域イベントを企画されているみなさま

「出張ボッチャ、ちょっと気になるな」と思っていただけましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
ノーサイドジェッツの“本気のボッチャ”をきっかけに、福祉とまちが、もっと楽しく近くなりますように。

出張ボッチャは朝日新聞にも掲載していただいています!
https://andna.co.jp/information/info-20250511/


お申し込み・お問い合わせ

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担当:のむら

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