
こんにちは アンドナの野村です。
アンドナのホームページには、これまで書いてきたたくさんのブログ記事があります。
イベントを開催したこと。
誰かと出会ったこと。
仕事をしていて感じたこと。
福祉について考えたこと。
振り返ってみると、「よくこんなに書いてきたな」と自分でも思います。
でも正直なところ、毎週の更新を心待ちにしてくださっている方が、たくさんいるわけではないと思います。
私自身もそうです。
仕事で関わっている会社や、好きな会社のホームページであっても、わざわざ定期的に見に行くことはほとんどありません。
SNSで流れてきた投稿を見ることはあっても、「今日はあの会社のブログ、更新されているかな」と自分から見に行く会社は、本当に数えるほどです。
では、私は何のために、こんなにブログを書いているのだろう。
改めて考えてみると、私は、今この記事を読んでくださっている方だけではなく、これから出会う人に向けて書いているのだと思います。
まだ出会っていない人に向けて
たとえば半年後。
どこかで名刺交換をした方が、ふと思い出して「アンドナ」と検索してくださるかもしれません。
誰かからアンドナの名前を聞いた方が、「どんな会社なんだろう」とホームページを見に来てくださるかもしれません。
出張ボッチャを知った学校の先生かもしれないし、福祉の仕事をしている方かもしれません。
企業の担当者の方かもしれないし、これから一緒に何かをつくっていく方かもしれません。
そのときに、会社概要や事業紹介といった情報だけではなく、「アンドナって、こんなことを考えている会社なんだな」と分かるものを残しておきたいのです。
今日読んでもらうためだけではなく、いつか出会った人が、あとから読んでくれるかもしれない。
私にとってブログは、そんな未来の出会いのための自己紹介でもあります。
「何をしたか」だけでなく、「何を感じたか」も
アンドナでは、出張ボッチャや「なくなるかべ」、企業やホテルとの取り組みなど、いろいろなことをしています。
それぞれについて、「何をしているのか」を説明することはできます。
でも、それだけではアンドナのことは、なかなか伝わらない気がしています。
なぜ、それを始めようと思ったのか。
なぜ、その人たちと一緒にやりたいと思ったのか。
どこを面白いと感じたのか。
やってみて、どうだったのか。
アンドナの仕事は、そういう想いや感じたことまで含めてできているからです。
だからブログでも、
「出張ボッチャを実施しました」
「作品を展示していただきました」
という出来事の報告だけではなく、そのときに何を感じたのかまで残しておきたくなります。
書くことで、自分たちのこともわかってくる
ブログを書いていると、誰かに伝えるだけではなく、私自身が気づくこともあります。
「ああ、私はここを大事にしたかったんだな」
「だから、あの出来事がこんなに嬉しかったんだ」
「だから、この仕事に惹かれたんだな」
そんなことが、言葉にしながらわかってくることがあります。
会社の理念や想いというと、最初からきれいな言葉で決まっているもののように見えます。
でも、アンドナはそうではありませんでした。
人と出会って、やってみて、うまくいったり、いかなかったり。
「なんかちょっと違うな」と立ち止まることもありました。
そのたびに考えて、言葉にしてきた中で、「アンドナは、こういうことを大事にしている会社なんだな」と、私自身も少しずつわかってきました。
誰かに伝えるために書いているはずなのに、書くことで、自分たちが大切にしていることもわかってくる。
それも、私がブログを書き続けている理由の一つです。
「わからない人」を、入口で置いていかない
私は、最初から福祉のことをよく知っていたわけではありません。
福祉の仕事に関わり始めた頃は、正直、わからないことばかりでした。
周りの人が当たり前に使っている専門用語がわからなかったり、自分なりに理解しようとしても少しずれてしまったり。
そんな経験もたくさんしてきました。
だからこそ、アンドナでは「福祉を知っている人にしかわからない言葉」だけで伝えないことを、とても大切にしています。
専門家として何かを教えるというより、
「こんな面白いことがありました」
「私はここがいいなと思いました」
「こんなふうに考えました」
と、自分たちの言葉で伝える。
それを読んだ人が、
「ちょっと面白そう」
「そういう見方もあるんだ」
「もう少し知ってみたいな」
と思ってくれたら、それで十分です。
わからない・知らない人を、入口で置いていかない。
それは、アンドナが発信するときに大切にしていることです。
これから出会う人へ
ブログを書いたからといって、すぐに仕事につながるわけではありません。
そして、このブログを読んで、「自分とは少し考え方が違うな」と思われることがあっても、それはそれでいいと思っています。
たくさんの人に受け入れてもらうために書いているわけではないからです。
アンドナが大切にしていることを知ったうえで、「一緒に何かやってみたい」と思ってくださる方と出会えたら、その方が自然です。
だから、アンドナを知ろうとしてくださった方には、できるだけそのままのアンドナを伝えておきたいのです。
今、このブログを読んでくださっている方とも、いつかどこかでお会いするかもしれません。
お会いしないかもしれません。
それでもアンドナはこれからも、仕事をしながら感じたことや考えたことを、少しずつこの場所に残していきます。
私は、これから出会う人に向けて、ブログを書いています。
はじめまして アンドナです。
はじめまして!福祉の力で企業・学校・地域の課題を解決する|アンドナの取り組みをまとめて紹介
アンドナは、障がいのある人や福祉施設と、企業・学校・地域を楽しくつなぐ会社です。出張ボッチャ、なくなるかべプロジェクト、障がい者アートのコーディネート、福祉施設...


