
こんにちは、アンドナの野村です。
今日は「出張ボッチャ」のご報告をさせていただきます。
今回は PHC労働組合さん のイベントに呼んでいただきました!
PHCさんは、医療機器の開発・製造や販売をされている会社。障がい福祉とも親和性の高い企業です。
参加したのは、ノーサイド・ジェッツの主力選手である植村選手、髙木選手、根田選手の3名。プロとしてボッチャを仕事にしている選手たちです。
プログラム内容(90分)
- 障がいについての基礎知識
「障がいとは?」「障がい者はなぜ増えているの?」「どのように接すればいいの?」といった、日常ではなかなか聞けないお話。 - 熱血ボッチャ大会
ルール説明、練習を経て、いざチームバトル!
会場は大盛り上がりでした。 - 交流会
選手と参加者のみなさんで感想をシェア。笑顔あふれる時間となりました。
※プログラムは、人数や参加者によりアレンジ可能です
緊張から笑顔へ
最初は3人の選手もとても緊張していましたが、みなさんが温かく迎えてくださったおかげで、次第にリラックス。
プレー中は真剣な表情、交流の場では柔らかい笑顔と、選手たちの魅力が存分に発揮されました。
参加者の方からは、「労働組合でもボッチャセット買いましょう!」という声も聞こえ、ボッチャの可能性を改めて感じる場となりました。




誰でもすぐに楽しめるスポーツ
ボッチャは、障がいのある人もない人も一緒に楽しめるスポーツです。
ルールはシンプルなのに、作戦や技術が奥深い。
「運動は苦手」という方もすぐに楽しめ、自然とコミュニケーションが生まれます。
会議室を借りて開催しましたが、体育館でなくても大丈夫。
最低6m×7mのコートが取れれば、カーペット敷でも問題ありません。
出張ボッチャが生むつながり
障がいのある人とない人だけでなく、「はじめまして」の人同士でもすぐに距離が縮まるのがスポーツの魅力。
出張ボッチャは、チームビルディングやD&I研修、地域イベントなどに最適です。
選手たちにとっても、普段は接点のない世界と出会える貴重な機会となりました。
PHC労働組合のみなさま、ありがとうございました!

おわりに
出張ボッチャは、参加する方々にとって楽しい時間であるのはもちろんですが、選手にとっても成長の糧となります。
「誰かと一緒に楽しむ」ことで、障がいのある選手も、参加したみなさんも、同じ笑顔を共有できる——そんな温かい瞬間が生まれました。
出張ボッチャにご関心のある企業・学校・地域団体の皆さま、ぜひお気軽にお問い合わせください。
一緒に、多様性を楽しむ時間をつくりましょう!

〈出張ボッチャお問い合わせ〉
https://forms.gle/QgSBASX39gudbaTm9
担当:のむら
お気軽にお問い合わせください!
【お知らせ】「出張ボッチャ」が朝日新聞に掲載されました!