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【仕事】ぷろちゃれとじっくり向き合う取材の姿勢(文化時報さん)

2024.09.03

文化時報さんとはじめてお会いしたのは、5月の初め。
お寺と教会の親なきあと相談室が開催する、「語らいカフェ」に参加させていただいたときのことです。
京都市の城興寺での語らいカフェは、障がいのある方のご家族だけではなくさまざまな方がお見えになっていました。
親なきあとのことだけではなく、誰もがちょっとした不安を語り合える場になっていて、みなさんの話は尽きません。
そこでお伝えした「ぷろちゃれ」の取り組みに興味を持っていただき、取材していただけることになりました。

取材の日は、最初から最後までぷろちゃれを体験していただきました。
少し話を聞いて記事を書くのではなく、じっくりと1日かけて向き合ってくださったのです。

私のことを知っている方からの応援はとても嬉しいものですが、はじめましての方に「ぷろちゃれ」のご説明をして興味を持っていただく。そして記事にしていただく。
本当に嬉しいことです。
ぷろちゃれが価値あるものだということを、認めていただけた思いです。

取材後の文化時報さんの感想
医ケアの必要な子のお母さんの言葉「人よりも命を感じる暮らし」というのがすごく響き、頭に残っている中、午後からを施設で過ごしました。
スタッフのみなさんも、命を身近に感じるからこそ、日々めいいっぱい楽しんだり、感情をぶつけあったりしているのかなと、生きていることを実感することができました。
今回の取材記事を読んでくださるお坊さんは、命に向き合い、その終わりと向き合っています。守られながら共に生きている命があることを、お坊さんにも知ってもらいたい、ぜひぷろちゃれに参加して欲しいと思いました。

文化時報さん
ぷろちゃれの想いが伝わる記事にしていただき、どうもありがとうございました!

文化時報
https://bunkajiho.co.jp/

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