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【仕事】車椅子に乗ったことはありますか?

2024.03.20

こんにちは ぷろちゃれ管理人の野村です

先日、父の付き添いで大学病院へ行きました。
父は歩行が困難だったため、病院の車椅子を借り院内を回ったのですが、車椅子の操作に慣れていないとちょっと戸惑いますね。
以前の障がい者施設での私の仕事は、施設運営や組織作りがメイン。直接的な介助は行っておらず、車椅子を押す機会もたまーにしかありませんでした。乗っている本人(父)も、立ち上がるときに気を付けることなど分かっておらず、慣れない車椅子に二人してモタモタしておりました(笑)

基本的な車椅子の操作を知っておくことは大切ですね。

そして、乗ったことがなければ乗ってみることもおすすめします。
病院などにおいてあるシンプルな車椅子は、道路に出るととても乗り心地が悪く、アスファルトでもガタガタがと振動が伝わります。
歩く時よりも目線が低くなり怖く感じますし、人に押されて動くのも怖い!
横断歩道で待っているときも、道路の近くで止まられると通り過ぎる車のスピードを感じて、怖い!

そして何より、通りすがりの人のジロジロとみる目線が怖いです。
車椅子に乗っていると、すごーくジロジロと見られます💦この視線を体験するだけでも、車椅子に乗って出かけてみる価値はあると思います。

車椅子に乗る体験(障がいを体験)のできる研修はいろいろなところで行われています。
ぜひ、体験することをおすすめします。

ぷろちゃれでは、その体験はできません。
その代わりに、「車椅子ってこんなにも種類があるんだ!」ということを知っていただけます。

障がいのある方の乗っている車椅子は、その人に合わせたオーダーメイドです。
一人ひとりの体形に合わせ、障がいに合わせ作られています。
とても高価なもので、中には軽自動車が買えるよね、というくらい高価なものも。
しかも一人ひとり違うので、障がい福祉施設のスタッフになると、まず車椅子の操作を思えるところから始まります。

利用者さんの大切な車椅子ですので、乗っていただくことはできませんが、
ぷろちゃれでは、障がいの多様性を知っていただくことができます!
ぜひ体験してみませんか?

ぷろちゃれとは?
https://andna.co.jp/service/

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