【仕事】誰もが輝く社会へ!アンドナが仕掛ける「楽しい福祉」への挑戦
知っていますか?「重症心身障がい者」
「重症心身障がい者」という言葉をご存知でしょうか?
知的障がいと身体障がいが重複し、さらに医療的なケアが必要なこともある、障がいの中でも特に重い方たちのことです。私が10年間勤務していたのは、まさに彼らのような重い障がいがある方々を支える現場でした。
その中でずっと感じていたのは、「彼らが社会と繋がる機会が少ない」ということ。
誰もが「楽しい」「やりがいがある」と感じられる場所を
そこでアンドナが立ち上げたのが、「ぷろちゃれ」という事業です。
これは、様々な分野のプロフェッショナルの方々に、重症心身障がいのある方々が過ごす施設を訪れていただく企画です。プロの方々が彼らと一緒に時間を過ごす中で、新たな気づきや発見が生まれ、それが新しい商品やサービスの開発に繋がる。そうすることで、障がいのある方々の新たな価値を創造していくことを目指しています。
「ぷろちゃれ」の主役は、紛れもなく、重い障がいがある方々です。この取り組みが、彼らにとっての「仕事」や「やりがい」、そして「喜び」に繋がることを心から願っています。


障がい福祉を、もっと身近に、もっと楽しく
しかし、実際に施設に足を運んでいただくのは、なかなかハードルが高いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで私たちは、もう一つの取り組みに力を入れています。
それが、重い障がいがありながらも、出張ボッチャやアート活動を通して社会と繋がろうと頑張っている方たちの応援です。彼らの生き生きとした活動を通して、より多くの方に障がい福祉に興味を持ってもらいたい、もっと深く知ってもらいたいと考えています。
障がい福祉には、まだまだたくさんの課題があります。しかし、私たちはこれを「大変なこと」として捉えるのではなく、「みんなで楽しくチャレンジできること」だと信じています。
アンドナは、「問いを立て、みんなで考える場」を提供することで、障がい福祉の持つ素晴らしい可能性を活かし、福祉に関わる人たちの課題、そして社会全体の課題を解決していくことを目指しています。
アンドナは、重い障がいがある方たちが、自分らしく輝ける社会を目指しています。
ぜひ、私たちと一緒に、障がい福祉の未来を明るくする「楽しいチャレンジ」に参加してみませんか?
