午前中のあーたんのストーリーを知る時間を通じ、福祉サービスを行う者として、つい、疾病や必要な医療的ケア内容という情報ばかりに気が取られがちですが、家族の思いやこれまでたどってきた歴史を知ることは、関わるスタッフにとって非常に大切な情報だと感じました。
施設体験では、支援者と利用者の隔たりがなく、一緒に過ごす空間を上手く作っていると感じました。
一番衝撃的だったことは、利用者さんとスタッフさんが同じ空間で一緒に食事をしていたこと。一緒に過ごす時間を多く作ることで、何気なく手を差し伸べられる関係性を作っていると思いました。
私の施設でも、利用者さんと一緒にご飯を食べようと思っています。それを提案した時にスタッフがどんな反応をするのかも楽しみです!
そして、ボッチャに参加して感じたことは(※)、障がいのある人の活躍の場を作ること。やりがいを感じることを作ることを私たちも考えていきたいと思いました。
福祉施設経営 平田さん
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※ノーサイドさんでは、重度の障がいの方のための仕事として、遊びやレクリエーションではなく本気のボッチャに取り組まれています。
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