「喫茶アンドナ」は、アンドナで繋がった仲間たちがゆるーく集うカフェです。
仲間たちの日常を綴ったゆるーいエッセイでほっと一息しませんか？
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こんにちは ぷろちゃれ管理人の野村です
澤さんからバトンが渡ったのは、アロマセラピストの甲斐さん。
甲斐さんとは、以前勤務していた障がい福祉施設で出会いました。
当時、アート活動を頑張っていた施設を一生懸命に応援してくれていたのです。
最近では、企業などで障がい者アートを活用してくださる場面が増えました。
しかし、どうしても作品よりも「障がい者が描いたものを活用する」ということだけが重視されがちです。
もちろん作品を評価していただこうと思うのなら、それなりの水準を満たしたものでなければなりません。アートの世界は、障がい者というだけでちやほやされるほど、甘いものではないと思っています。
そんな中、アーティスト自身や施設の空気感を好きになってくれたのが甲斐さんです。
障がい者としてではなく、一人の人として関わってくれていました。
何度も施設に足を運んでくれたり、いろいろな方に施設ことを伝えてくれたり、甲斐さんと接することで、私たちものアート活動の価値がどこにあるのかを気づくことができたのです。
「障がい者」ではなく、一人の人として知って欲しい
ぷろちゃれの原点の想いでもあります。
そんな甲斐さんのエッセイ、懐かしくてキュンとするおじいちゃんとの思い出です。
「感覚を味わう」
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