お知らせ
時としては命に直結する業務の中で、強いエネルギーで働かれているスタッフの方々に圧倒されました。分かっているようで全くわかっていないことが浮き彫りになった1日でした。
感覚と感性で自分を表現される様子や、描かれた絵を見て、個性を伸ばす大切さを痛感しました。アートや音楽を通じて想いを伝えていて、コミュニケーションの方法はいろいろあると感じました。
いい意味で「障がい福祉施設とはこんな感じ」という先入観を壊してくれました。自分がいる世界にとらわれ過ぎていることに気づくことができました。
重度の寝たきりの方もみんなと同じ空間にいることに驚きました。福祉について難しく考えすぎていたと感じました。「段差をなくせばいい」ではなく、「手伝えばいい」という感覚を大切にしていきます。
私にできることは?どのように関わっていけばいいの?と考えています。ポジティブに捉える部分とネガティブな社会課題を感じる部分もあり、今日は楽しかったけど、楽しいだけではないという思いもあります。
父親が中途障がいで、中学の時から介助が必要でした。今回、忘れていたことを思い出し、新たに考える機会もになりました。何か自分にできることがあれば力になりたいと思っています。
言葉じゃないコミュニケーションもあることを実感しました。ぷろちゃれは、我々のような会社員が体験すべきだと思います。
一人ひとりの個性や障がいに応じて、きめ細やかに接するスタッフの方々の素晴らしさと、本当に色々と気をつけないといけない場面が多く、身体や精神を高度に使う大変なお仕事であると感じました。
施設内の一体感、温かさが印象的でした。また、子どもたちやスタッフのみなさんがモニターとなって「サービスや商品のテストマーケ的な活用」という部分も、興味深いチャレンジだと思います。