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【お知らせ】「喫茶アンドナ」更新しました ~介護福祉士 杉森さん~

2024.04.10

「喫茶アンドナ」は、アンドナで繋がった仲間たちがゆるーく集うカフェです。
仲間たちの日常を綴ったゆるーいエッセイでほっと一息しませんか?

喫茶アンドナはコチラ
https://andna.co.jp/cafe_andna/

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こんにちは ぷろちゃれ管理人の野村です

村田さんからバトンが渡ったのは、介護福祉士の杉森さんです。

杉森さんとは、障がいのある方当事者のお母さんとして1年前に出会いました。
それから、ぷろちゃれにご協力いただき、資料作成やインタビューなど多くの時間を共有させていただくことに。

その中で感じることは、当然なのですが、障がいのある方がみなさんいろいろであるように、お母さんもいろいろということです。
障がい者の母という立場だけではなく、普通の一人の女性。
きょうちゃんのお母さんとしてではなく、「杉森さん」へエッセイをお願いしました。

今回のエッセイは、きょうちゃんのお兄さんが主役。
ゲームを通じてコミュニケーションを取っていたお話。家族3人の仲の良さが伝わるエッセイです。

杉森さんが、介護の仕事を始められたのは、きょうちゃんが4歳のときにご主人が亡くなったときからです。
重度の知的障がいのあるきょうちゃんが生まれてから、多くの方に助けられてきた御恩を返したい、人の役に立つ仕事をしたいという想いから、病院勤務の介護の仕事を選ばれました。
病院の面接の際に「患者さんと何か一つ共感するもので笑いたい。本当に1秒でもいいので笑える時間を持ち、その時間が少しでも長く続くように繋げていきたいんです」と答えたことが、今でも介護の仕事の原点になっているそう。
それから18年、同じ病院で仕事を続けています。

障がい福祉施設は特別な場所ではありません。
どんなに重度の障がいがある人でも特別な人ではなく、普通の人です。お母さんも普通の人。支えるスタッフも普通の人。
ただ、特別な支援を必要とする障がいや疾患があるだけです。

なんとなく、特別な空間で、特別な人たちが、特別なスタッフに支援されて過ごしているように感じますが、みーんな普通です。
ただ、普通の毎日を送るために、あーでもないこーでもないと考えている。それだけです。

だから誰もが関われると思っています。
なにものでもない私が関われています。
みなさんも関われます。
普通の毎日を、みなさんと同じように普通に楽しく過ごしたい。ただそれだけです。

みなさんも楽しく関わりませんか?

杉森さんのエッセイ
「親子の絆を深めるゲーム体験」
https://andna.co.jp/cafe_andna/cafe-20240406/

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